東京都多摩市の余罪多数の青少年健全育成条例違反 再逮捕で身柄移送

東京都多摩市の余罪多数の青少年健全育成条例違反 再逮捕で身柄移送  

東京都多摩市に住むAさんは,SNSで知り合ったVさん(17歳)と性行を繰り返していました。
Aさんに対する捜査の過程で,Aさんは全国の青少年(18歳未満の者)を相手に,同様の行為を行っていることが発覚しました。
そこで,警視庁多摩中央警察署は,Aさんを「東京都青少年の健全な育成に関する条例違反」(本件)で逮捕し,10日間の勾留起訴を経た後,今後は福岡県中央警察署がAさんを「福岡県青少年健全育成条例違反」で再逮捕しました。
(フィクションです)

~ 全国に展開する弊社の弁護士 ~ 

近年は,出会い系サイト,SNS等のインターネット普及・発達していることもあり,青少年と連絡を取り合い,実際に会うことも容易になりました。
そのため,Aさんのように,全国各地で青少年に対し性交あるいはわいせつな行為行っており,ある事件に関する捜査の過程で,全国各地での同種余罪(事例)が発覚するという事例が散見されます。

この場合,事例のように本件での逮捕の後,別の警察が再逮捕に踏み切るということも考えられます。
その場合,Aさんの身柄は東京都内の留置施設等から,福岡県内の留置施設等へ移送されるでしょうし,さらに別の都道府県での同種余罪が発覚した場合は,その都道府県の留置施設等へ移送されることにもなるでしょう。

このように,同種余罪等が発覚し,起訴された場合は,正式裁判を受けなければならない可能性が高くなります。
その場合,裁判を受ける裁判所は,当然,一つの裁判所に絞られるわけですが,捜査の段階では全国のどの裁判所になるのかは分かりません。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は全国の刑事事件に対応するべく,関東・東海・関西・九州に法律事務所を設けています。
ですから,ある犯罪が全国規模で行われたという場合でも,各事務所の弁護士と連携して刑事弁護活動に従事することが可能です。
弊所では,無料法律相談初回接見サービス等を24時間受け付けています。
お困りの方は0120-631-881までご連絡ください。
警視庁多摩中央警察署 初回接見費用:37,200円)

 

無料相談ご予約・お問い合わせ

 

 

ページの上部へ戻る

トップへ戻る

電話番号リンク 問い合わせバナー