援交事件で女性も逮捕される?三重県の児童買春事件対応の弁護士

援交事件で女性も逮捕される?三重県の児童買春事件対応の弁護士

三重県桑名市の飲食店に勤務していたA子(25)は、インターネットで知り合った男子高校生に対して、18歳未満であると知りながら金銭を渡して性行為を行いました。
後日、男子高校生が補導されたことをきっかけとして今回の援交事件が発覚、A子は児童買春の疑いで三重県桑名警察署逮捕されました。
(フィクションです。)

児童買春

児童買春とは、18歳未満の者に対して、金銭などの対価を払って性交やその他のわいせつ行為を行なうことを言い、法律によって規制されています。
児童買春を行い、児童買春規制法に違反すると「5年以下の懲役又は300万円以下の罰金」が科せられます。
一般的に児童買春と言えば、18歳未満の女子と成人男性との援交がイメージされるかもしれませんが、児童買春に関する法律の規定では、男女で区別されているわけではありません。
したがって、今回のケースのように、成人女性が対価を払って18歳未満の男子と性交等をする援交をした場合にも、適用される可能性があります。

同じように、各都道府県で規定されている淫行条例についても、男女で区別されているわけではないので、女性が加害者として罪に問われる可能性があります。
また、強制性交等罪も改正により男性も被害者になり得るようになったため、相手の男子が13歳未満であった場合には強制性交等罪となる可能性があり、起訴されて有罪が確定すると「5年以上の有期懲役」が科せられます。

淫行や援助交際は男性が、加害者というイメージが定着してしまっているかもしれませんが、女性も加害者になり得ます。
18歳未満の者と性交した者については男女問わず、刑事事件に発展する可能性があるので、少しでも不安を感じている方がおられましたら、淫行・援交事件に強い弁護士に一度相談してみてはどうでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、刑事事件専門の弁護士無料法律相談初回接見を行っています。
まずはご予約から、フリーダイヤル0120-631-881でお待ちしておりますので、お気軽にお電話ください。
三重県桑名警察署までの初回接見費用:4万500円

 

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