川崎市中原区で児童買春周旋 情状弁護は淫行トラブルに強い弁護士に依頼

川崎市中原区で児童買春周旋 情状弁護は淫行トラブルに強い弁護士に依頼

Aさんは、児童買春を求める客と高校1年生のVさんとを引き合わせ、Vさんが受け取った対価をVさんと折半していました。
この事実を知った神奈川県中原警察署は、児童買春周旋と見て早速捜査に乗り出しました。
後日、Aさんは児童福祉法(淫行させる行為)および児童買春・児童ポルノ禁止法(周旋)の疑いで逮捕されました。
Aさんと接見した弁護士は、公判に備えて情状弁護の準備を整えることにしました。
(上記事例はフィクションです)

【児童買春周旋について】

対価を供与し、またはその約束をして、児童(18歳未満の者)と性行為を行った場合、児童買春に当たる可能性があります。
そして、その児童買春の当事者を仲介する行為は、児童買春周旋として
① 5(7)年以下の懲役、
② 500(1000)万円以下の罰金、
③ ①②の両方が科されるおそれがあります。
※()内は業として反復継続して行った場合

更に、児童に事実上の影響力を及ぼして、児童買春を促進・助長していた場合は、児童福祉法違反として① 10年以下の懲役、② 300万円以下の罰金、③ ①②の両方が科されるおそれがあります。

以上の両罪はどちらか一方ではなくいずれも成立しうる関係にあるとされており、両方成立する場合は非常に厳しい刑が見込まれます。

【情状弁護による刑の減軽の可能性】

児童買春周旋のケースでは、児童買春を行わせた回数次第では実刑も免れません。
そうしたケースでは、弁護士が情状弁護を行い、少しでも量刑を軽くすることが重要となります。
情状弁護というのは、過度に重い判決が下されないよう、裁判において被告人に有利な事情を呈示する弁護活動です。

児童買春周旋のような重大事件においては、最悪の結果が相当重いだけに、いかに情状弁護に力を入れるかが裁判の結果を大きく左右すると言えます。
必ず刑が軽くなるとは限りませんが、少しでも希望がある以上、弁護士に情状弁護を依頼する価値は十分あるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所弁護士は、児童買春淫行トラブルに関する深い見識を武器に的確な情状弁護を行います。
ご家族などが児童買春周旋の疑いで逮捕されたら、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(神奈川県中原警察署 初回接見費用:36,600円)

 

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