神戸市中央区での淫行事件 不起訴を獲得のために弁護士に無料法律相談
Ａさん（３０歳）は，Ｖさん（１７歳）と援助交際サイトで知り合い，当初は食事だけするつもりが次第に意気投合し，ホテルで性交しました。
後日，Ｖさんの両親が，Ｖさんの携帯の履歴からＶさんが援助交際をしていることに気付き，兵庫県神戸水上警察署に相談に行きました。
Ａさんは，不起訴処分を獲得したいと思い，援交・淫行事件に強い弁護士に無料法律相談に行きました。
（フィクションです）
～不起訴処分獲得に向けた弁護活動～
淫行の罪とは，一般的に，各都道府県の青少年健全育成条例中の「いん行，みだらな性交，わいせつな行為」に関する罪のことを指します。
条例違反といえども罰則が設けられており，捜査機関（警察など）に事件が認知されれば，条例違反の被疑者として取調べなどの捜査を受けます。
では，不起訴処分を獲得するにはどういったことが必要になるのでしょうか？
不起訴処分の理由には，起訴猶予，嫌疑不十分など様々です。
起訴猶予とは，犯罪事実が証拠上明白であっても，犯人の性格，年齢及び境遇，犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により訴追（起訴）を見送るというものです。
淫行事件において，不起訴処分（起訴猶予）を獲得するため，最も大切なのが被害者との示談です。
なにより，示談締結という事実は「犯罪後の情況」に当たりますし，被疑者の反省や謝罪の気持ち，被害者の被疑者に対する感情という「犯罪後の情況」を示談書という明確な形で，処分を決める検察官にアピールすることができます。
しかし，通常，淫行事件で，加害者が直接被害者側とコンタクトを取ることは不可能です。
仮に，親などの代理人と取れたとしても，被害者側は加害者に対して強い処罰感情を抱いていることが多く，感情的のもつれから示談交渉が難航する可能性が高いです。
そこで，弁護士が当事者の間に入って，示談交渉を行う必要性が出てきます。
もちろん，被害者側と示談が締結されたからといって，必ず不起訴処分を獲得できるわけではありませんが，早めに示談交渉に移ることで，被害者の気持ちも緩和されるなどして，不起訴処分となる可能性を高めることが出来ます。
淫行事件で不起訴処分の獲得を目指している方は，援交・淫行事件に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までご相談下さい。
（兵庫県神戸水上警察署の初回接見費用 ３４，６００円）
