大阪市天王寺区 出会い系サイト書き込みで犯罪に?

大阪市天王寺区 出会い系サイト書き込みで犯罪に? 

大阪市天王寺区在住のAさんは、出会い系サイトの掲示板に「ユキ1でデートしてくれるFJK募集!」などと書き込みました。
この書き込みを見た者がサイバーパトロールに通報したことで、Aさんは出会い系サイト規制法違反(禁止誘引行為)の疑いで大阪府天王寺警察署から呼び出しを受けました。
驚いたAさんは、ひとまず弁護士に相談しに行き、逮捕の可能性や取調べ対応などを聞くことにしました。
(上記事例はフィクションです)

【出会い系サイト規制法とは】

出会い系サイト規制法というのは、正式名称を「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」と言います。
出会い系サイト規制法の主な目的は、児童(18歳未満の者)を児童買春その他の犯罪から保護するというものです。
その目的を達成すべく、出会い系サイト規制法は、出会い系サイトにおける禁止行為とその罰則を定めています。

上記事例のAさんは、出会い系サイトの掲示板で「ユキ1でデートしてくれるFJK募集!」と書き込んでいます。
出会い系サイトでは直接的な表現を避けるべく隠語が多用されており、たとえば「ユキ1」は1万円、「FJK」は高校1年(FはFirstの略)という意味があります。
上記内容は、対価の供与を示して児童に異性交際の相手方となるよう誘引するものと言え、出会い系サイト規制法が定める禁止誘引行為の一つと考えられます。
そうすると、Aさんの書き込みは出会い系サイト規制法に違反し、100万円以下の罰金が科されるおそれがあります。

上記事例のように警察から呼び出しを受けた場合は、事前に弁護士に相談しておくことをおすすめします。
先に弁護士に相談しておけば、取調べ対応を誤ることはありませんし、逮捕の可能性や処分の見通しなどを聞いて今後の流れを知ることができます。
出会い系サイト規制法違反も立派な刑事事件であり、不安な思いを抱かれて当然かと思います。
その不安を少しでも拭い去るために、積極的に弁護士に相談してみましょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、援交トラブルに強い弁護士が、時間の制限なくあなたの疑問に真摯にお答えします。
出会い系サイト規制法違反を疑われたら、ぜひ弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
(初回の法律相談は無料です)
(大阪府天王寺警察署への初回接見費用:35,800円)

 

無料相談ご予約・お問い合わせ

 

 

ページの上部へ戻る

トップへ戻る

電話番号リンク 問い合わせバナー