【東京都八王子市の性犯罪に強い弁護士】出会い系サイト規制法違反から児童買春まで
東京都八王子市に住むAは、出会い系サイトの掲示板に、対象を供与することを示して中学生と性交等の相手方となるような誘引する書き込みをした疑い（出会い系サイト規制法違反の容疑）で、警視庁八王子警察署から家宅捜索を受け、自宅のパソコン等が押収されました。
Aは以前にも押収されたPCを使い、同様の書き込みをして児童買春をしたことがあります。
Aは、今回の出会い系サイト規制法違反や、これから検挙されうる児童買春について、刑事事件・性犯罪事件専門の弁護士に相談しました。
（事例はフィクションです。）
≪出会い系サイト規制法違反≫
出会い系サイト規制法は平成１５年に制定され、その後平成２０年に改正出会い系サイト規制法が施行されました。
出会い系サイト規制法では利用者に対して、
・児童を性交等の相手方となるよう誘引する書き込み
・対象を供与することを示して、児童を性交等の相手方となるよう誘引する書き込み
をした場合１００万円以下の罰金刑を定めています。
また、大人だけでなく、人を児童との性交等の相手方となるように誘引する書き込み等をした児童も処罰対象となります。
その他、出会い系サイト規制法では出会い系サイト事業者に対しても様々な義務や、違反した場合の罰則を定めています。
≪出会い系サイトから発展した買春の示談交渉は弁護士に相談≫
出会い系サイト規制法が制定、改正された背景には、出会い系サイトに起因する性犯罪事件等の増加にあります。
出会い系サイトで知り合った児童に現金を供与して児童買春を行う事案や、強制わいせつ、恐喝事件等もあります。
今回のAについても、出会い系サイト規制法違反以外にも、過去の児童買春事件が摘発される可能性があります。
出会い系サイトに起因する児童買春事件で逮捕等された場合、被害者が児童のため、示談交渉の相手方は保護者となりますが、処罰感情は強い傾向にあります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件・性犯罪事件に特化した弁護士事務所ですので、性犯罪事件の示談交渉にも豊富な経験があります。
出会い系サイト規制法違反や、そこから発展した児童買春事件やその示談交渉について相談したいという方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所までお問合せ下さい。
（警視庁八王子警察署警察署 初回接見費用：３４，９００円）
