東京都西東京市 児童買春の事実で恐喝され被害届を出したら逮捕 

東京都西東京市 児童買春の事実で恐喝され被害届を出したら逮捕 

会社員のAさんは,交際相手を募るツイッターを通じで高校生女子Vさんと知り合い,現金4万円を支払うことの対価にVにわいせつ行為を行いました。
ところが後日,Aさんは,Vさんの同級生である高校生男子3名から,児童買春の事実をばらされたくなければ金を払えと恐喝されたため,警視庁田無警察署被害届を提出しました。
しかし,その事情聴取の中で児童買春の事実が発覚し,Aさんは児童買春法(略称)で逮捕されました。
(平成30年7月18日毎日新聞の記事を元に、場所や態様の一部を変更したフィクションです。)

~ 一人で悩まず相談を ~

最近では,ツイッター等の若年層ユーザーが多いSNSを通じて児童買春の相手を募集するケースが多く,その多くは,女子児童がお小遣いほしさに児童買春を持ちかけるケースがほとんどです。
しかし,中には女子児童が男子同級生等と共謀し,児童買春の事実をネタにして恐喝するケースもあるようです。

上記事例のモデルとなった実際の事件は,愛知県豊橋市の元教え子の女子児童に現金を渡してわいせつ行為を行った元臨時中学講師が,女子児童との児童買春の事実を知った元教え子の男子児童3名から恐喝を受けたというものでした。
元臨時講師は警察に被害届を出し,その捜査過程で児童買春の事実が発覚し,元臨時講師は逮捕されたのです。

児童買春を犯せば,事案が事案なだけに周囲には相談しづらいものです。
元臨時講師の方も,自分の立場ややってしまったことを考えて誰にも相談できず,泣く泣く警察に救いを求めたものと想像します。
児童買春をネタに恐喝をする者は,そのような弱みを武器に金を脅し取ろうとするのです。

事例のような立場に置かれた場合,まず一人で悩みを抱え込まず,事件を警察に持ち込む前に弁護士にご相談ください。
相手も恐喝行為を行っているわけですから,通常,相手方が児童買春の事実で警察に被害届を出すことは考え難いです。
そして,弁護士が間に入り,まずは相手方の違法行為を止めさせ,適切な金額で示談できるよう努めます
仮に,相手方が警察に被害届を出す前に示談が成立した場合,児童買春刑事事件化を回避できる可能性は高くなります。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,刑事事件専門の法律事務所です。
児童買春でお困りの方は,まずは0120-631-881までお気軽にお電話ください。
無料法律相談初回接見サービスを24時間受け付けております。
警視庁田無警察署への初回接見費用:38,400円)

 

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