横浜市保土ヶ谷区で公務員が少女と性交 刑事事件化を避けるには弁護士
公務員Ａは，ツイッターで知り合ったＶ（１６歳）とホテルで性交しました。
その際，Ａは，後で，自分で楽しむため，Ｖとの性交場面をスマートフォンで動画撮影しました（Ｖの了承あり）。
しかし，その後Ｖが親に相談し，Ａは親から「誠意がなければ警察に訴える。」と言われています。
刑事事件化を避けたいＡは，援交・淫行事件に詳しい弁護士を探しています。
（フィクションです）
～Ａの行為は何罪？？～
以下考えられる罪です。
１ 児童福祉法違反
→「何人も，次に掲げる行為をしてはならない ６ 児童に淫行をさせる行為」（３４条１項６号）
→「１０年以下の懲役若しくは３００万円以下の罰金，又は併科」（６０条１項）
「淫行」とは，性交又は性交類似行為（手淫，口淫など）をいいます。
なお，「児童に淫行させる行為」とは，児童をして他人を相手方として淫行させる場合のみならず，児童に対し事実上の影響力を及ぼして自らがその相手となる場合も含まれると解されています。
２ 神奈川県青少年保護育成条例違反
→「何人も，青少年（１８歳未満の者）に対し，みだらな性行為又はわいせつな行為をしてはならない」（３１条１項）
→「２年以下の懲役又は１００万円以下の罰金」（５３条１項）
３ 児童ポルノ法違反（製造罪）（略称）
→「前項に規定するもののほか，（略），当該児童に係る児童ポルノを製造した者も，第２項と同様とする」
→「３年以下の懲役又は３００万円以下の罰金」（７条４項）
～被害者との示談～
示談については被害者の親御様と交渉することになる思われますが，その処罰感情は厳しく，示談交渉が難航することが予想されます。
そのため，援交・淫行事件での示談交渉に長けた弁護士に示談交渉を依頼することをお勧めします。
公務員が起こした犯罪は，マスコミ等で取り上げられる可能性が高く，そうなれば失職の危険もあるので，示談し，刑事事件化を回避するメリットは非常に大きいです。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では，援交・淫行事件でお悩みの方のための無料法律相談・初回接見サービスを随時受け付けています。
まずはフリーダイヤル０１２０－６３１－８８１までお電話ください。
（神奈川県保土ヶ谷警察署への初回接見費用：３４，４００円）
