大阪市北区の少女に対する準強制性交等罪 接見を刑事専門の弁護士に依頼
大阪市北区の養護施設に勤務していたAは、V(16歳)を抗拒不能の状態にした上でVと性交しました。
その後,Aは、大阪府大淀警察署に準強制性交等罪で逮捕されました。
Aの両親は刑事事件に強い弁護士に接見を依頼しました。
(フィクションです)
~準強制性交罪とは~
準強制性交等罪とは、心神喪失、抗拒不能に乗じ、又は心神喪失、抗拒不能にさせて性交等をした場合に成立する犯罪です。
心神喪失とは、精神的な障害によって正常は判断能力を失った状態をいい,抗拒不能とは、心理的又は物理的に抵抗ができない状態をいうと解されています。
態様の例として、被害者が高度の精神遅滞であった場合、睡眠中であった場合などに、それに乗じて性交した場合、被害者に睡眠薬を飲ませて性交した場合などが挙げられます。
法定刑は強制性交等罪と同様、5年以上の有期懲役です。
暴行、脅迫を用いて性交する場合と悪質性に変わりはないと考えられているからでしょう。
~初回接見~
準強制性交等罪の場合,事件の重大性などに鑑みると,逮捕・勾留される可能性が高くなります。
そのような場合,一刻もはやい,弁護士との接見をお勧めします。
弊社では,初回接見といいまして,正式な弁護活動の「契約前」に、弁護士が、警察署などの留置施設に出張して、逮捕・勾留されている被疑者の方と接見(面会)するサービスをご提供しています。
接見では、事件の見通しや法的なアドバイス、取調べの受け方などをお伝えすることができます。
特に,事件について争う場合は,捜査官に対し適当な話をしてしまわないよう、弁護士からアドバイスを受けることが大切です。
留置施設に入れば、孤独や不安との闘いが待っています。
そうした状況下、弁護士が接見に行くことで、本人はもちろんご家族の方の不安も取り除くことができます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所には、準強制性交等罪などの刑事事件を専門に取り扱う弁護士が所属しております。
ご家族、ご友人が準強制性交等罪を犯し、弁護士に接見の依頼をご検討中の方、その他お困りの方は、ぜひ一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へご相談ください。
まずはフリーダイヤル0120ー631ー881で初回接見のご予約をお待ちしております。
(大阪府大淀警察署までの初回接見費用 34,700円)