福岡県筑紫野市で児童買春 警察に発覚・逮捕される前でも無料法律相談
Aさんは,SNSを通じて会った17歳のVさんにお金を渡し,Vさんとセックスをしました。
しかし,Aさんは,後になって,児童買春で逮捕されるのではないかと心配になり,刑事事件に強い弁護士に無料法律相談を申込みました。
(フィクションです)
児童買春は,行為をした直後よりも,ある程度期間が経ってから発覚・逮捕に至ることが多いようです。
では,児童買春はどのような経緯から発覚するのでしょうか?
1 被害児童の補導
警察に補導された児童は,児童買春等の非行に関わっていないか疑われ,スマートフォンの通話・メール履歴などを確認されることがあります。そして,メールの履歴,児童への事情聴取などから児童買春の相手方(加害者)が特定され,児童買春が発覚するというパターンです。
2 保護者の指導・監督
保護者に,普段の児童の言動が疑われると,上記1同様にスマートフォンの通話・メール履歴などを確認されることがあるでしょう。
そして,保護者が児童買春を疑わせるような形跡を発見した場合,警察に通報したり,被害届を提出することで児童買春が発覚するというパターンです。
3 児童から警察に被害申告
このケースは数多くはありませんが,ないとはいえません。
例えば,当初は児童側に恋愛感情があって被害意識がなかったのですが,のちに恋愛感情に陰りがさし,保護者等に相談したことをきっかけに児童買春が発覚するというパターンです。
4 児童買春業者等の摘発
Vさんの背後に児童買春の業者もしくは,個人的に児童買春をさせている者がおり,これらの者が逮捕・起訴された場合はどうでしょうか?
捜査・裁判の過程では,当然,児童買春の事実も明らかにされますから,そこから芋づる式に児童買春者が特定され発覚するというパターンです。
児童買春をした場合,早め早めに相談することで,逮捕のリスクを下げ,会社,学校への事件発覚などの不利益を未然に防止することにも繋がりやすくなります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,児童買春に心当たりのある方の無料法律相談等を随時受け付けています。
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