家出少女の援助交際と児童買春 京都府東山区に対応する刑事事件弁護士

家出少女の援助交際と児童買春 京都府東山区に対応する刑事事件弁護士

Aさんは,ツイッター上に「JK1 154cm Cカップ 学校行きたくない プチ家出中 神ぼしゅ~」などと投稿されている書き込みを見つけ,投稿者であるVさん(16歳)と連絡を取り合いました。そして,AさんはVさんを自宅アパートに泊め,家賃代わりとしてVさんと性交を繰り返しました。
ある日の深夜午前0時,AさんがVさんと自宅近くのコンビニにいたところを,京都府東山警察署の警察官から職務質問を受け,AさんとVさんは警察署で事情を聴かれることになりました。
(フィクションです)

~ 家出少女の援助交際事情 ~

家出した少女が,ツイッターなどのSNSで援助交際を募集し,連絡をつけてきた男性と援助交際をして過ごすというケースが増えてきているようです。家出する少女の大半は学校でいじめにあったり,家庭での問題を抱えている子がほとんど。学校に行けばいじめられる,家に帰れば親に叱られる。居場所がなく,唯一自分を受け入れてくれる男性を少女たちは「神」と呼び,学校が始まる9月になっても家出,援助交際から抜け出せないでいるようです。
当初は,友人・知人宅に寝泊まりしていたものの段々と煙たがられ,ネットカフェなどへの立入りは条例で厳しく制限されています。そこで,少女はSNSで援助交際を募集し,連絡をつけてきた男性宅に寝泊まりするのです。

~ 児童買春 ~

まず,Aさんは児童買春の罪で捜査を受ける可能性が高いです。
児童買春における対償とは,児童(18歳未満の者)に対して性交等をすることに対する反対給付としての経済的利益のことをいい,現金のみならず,物品のほか債務の免除などの財産上の利益も含まれると解されています。よって,家賃(を支払う)代わりに自宅に泊めることも対償に含まれると解されます。
また,Aさんは深夜(午後11時から翌日午前4時まで)に青少年(18歳未満の者)であるVさんと同伴したとして京都府青少年の健全な育成に関する条例違反の件でも捜査を受ける可能性が高いです。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,児童買春をはじめとする援交淫行事件等の刑事事件専門の法律事務所です。
児童買春をはじめとする援交淫行事件でお困りの方は0120-631-881までお気軽にお電話ください。
(京都府東山警察署への初回接見費用:34,100円)

 

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