大阪市北区で逮捕されたら弁護士へ！児童と性交で強制性交等事件
大阪市北区で働くＡさんは、ＳＮＳで知り合った中学生の少女とホテルで性交を行いました。
その後、少女が補導されたことで今回のＡさんの行為が発覚したのですが、少女が当時１３歳未満であったため、Ａさんは強制性交罪の疑いで、大阪府大淀警察署に逮捕されました。
そこで、Ａさんの両親は刑事事件に強い弁護士に初回接見を依頼することにしました。
（フィクションです。）
強制性交等罪
強制性交等罪は、「１３歳以上の者に対し、暴行又は脅迫を用いて性交、肛門性交又は口腔性交（以下性交等）をした者は、強制性交等の罪とし、５年以上の有期懲役に処する。１３歳未満の者に対し、性交等をした者も同様とする。」と規定されています。
強制性交等罪は、平成２９年７月に刑法の一部が改正されたことで、旧強姦罪に代わって新設された犯罪です。
名称が強制性交等罪に変更されただけでなく、男性も被害者になるようになり、懲役刑が旧強姦罪の３年以上から、５年以上に厳罰化されました。
さらに、強制性交等罪は、非親告罪化されたことにより、告訴がなくても起訴されるようになりました。
性交同意年齢
日本では、１３歳未満に対する性交等は、相手の同意の有無や暴行、脅迫を用いたかどうかにかかわらず、強制性交等罪となると規定されています。
１３歳未満の者は、性交がどういう行為であるかを正しく理解することが出来ておらず、判断能力が未熟だと考えられているからです。
同様に、強制わいせつ罪についても１３歳未満の者に対してわいせつ行為を行うと、強制わいせつ罪となります。
行為時に「１３歳未満であると知らなかった時」はこの限りではありませんが、「１３歳未満かもしれない」と少しでも感じていたのであれば、強制性交等罪や強制わいせつ罪に問われ得ります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、１３歳未満の児童との性交等により、強制性交等罪の容疑がかかってしまったという方のご相談やご依頼にも対応しています。
逮捕されてしまってからの弁護活動は、早いスタートを切る方が効果的です。
弊所弁護士によるサービスのご予約やお問い合わせは、フリーダイヤル０１２０－６３１－８８１までお気軽にお電話下さい。
（大阪府大淀警察署までの初回接見費用 ３４，７００円）
