大阪府摂津市の淫行事件 条例違反で逮捕が不安なら弁護士に相談
大学生のAさんは、出会い系サイトで知り合った女性と会うことになり、その後、大阪府摂津市で合意の上で性的関係を持ちました。
Aさんは、女性が１８歳未満かもしれないと薄々思ってはいましたが、もしそうだとしたら大阪府摂津警察署に逮捕されるのでは、と心配で気が気ではありません。
Aさんは、すぐに淫行事件にも対応する刑事事件専門の弁護士に相談することにしました。
（フィクションです）
【淫行事件での逮捕が不安…】
各都道府県では、青少年の健全な保護育成を図ることを目的とした青少年保護育成条例が制定されています。
その条例において、青少年とのみだらな性行為が禁止されており、当該条文は、通称「淫行条例」と言われています。
なお、お金を払って青少年と性行為をした場合には、淫行条例ではなく、児童買春の罪に問われることになります。
また、青少年が１３歳未満であれば、淫行条例ではなく、強制わいせつ罪や強制性交等罪という重罪となる可能性があります。
上記事例のような淫行事件では、青少年と性的関係をもった場合に、「相手が１８歳未満であること知らなかった」と言われることがよくあります。
しかし、知り合った先の出会い系サイトが１８歳以上であることを確認しないと登録できないことになってるという理由だけでは、１８歳未満であることを知らなかった証拠にはなりません。
相手の容姿・体型・服装やメール・サイトにおける年齢の表示、相手の言動などから、故意や過失が認定され、淫行条例に問われることがあります。
１８歳未満であると知らなかった旨を主張するには、それを裏付ける客観的な証拠を提示する必要があります。
淫行事件がまだ警察に発覚していない場合でも、Aさんのように逮捕が不安だという方はいらっしゃるでしょう。
どのように対応すべきか、淫行事件に対応した経験のある弁護士に相談することをお勧めします。
自首や示談等を含め、弁護士に今後の対応としてどのような選択肢を取ることができるのか聞いてみましょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門に取り扱う法律事務所です。
所属弁護士は、これまで淫行事件を含む数多くの刑事事件を取り扱ってきた実績があります。
大阪府摂津市の淫行事件で、逮捕されないか不安な方は、是非一度弊所にご相談下さい。
（お問い合わせ：０１２０－６３１－８８１）
（大阪府摂津警察署までの初回接見費用：３万６，９００円）
